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若い頃は、ボンボンで苦労知らずに見えていたのに、社会にもまれて年 齢を重ねていくうちに、深くて渋みが増してくる男性がいるものです。 こういう人は、高校時代は勉強に打ち込み、そこそこの大学に進学でき、 そして学生時代も真面目に学生生活を送り、大それた夢や希望もなく、それ なりの企業へ就職したようなタイプです。 こういう人は、恵まれた環境で育ったため、苦労知らずからくるお坊ちゃん タイプで、人生の意義も生きる喜びも、それほど感じる生き方はしてこなか ったのです。 ところが、就職して、会社での責任も徐々に与えられ、何かのきっかけ で、会社の命運に関わるような大きなプロジェクトに関わる仕事に携わるよ うになり、それをひとつずつ解決していくうちに、次第に自分に自信が出てく るだけでなく、また仕事などでさまざまな人と会う機会が増えてきます。 そうなりますと、服装に気を使うだけでなく、社会人としてのマナーも 勉強するようになり、必然的に、ファッションセンスに磨きがかかるだ けでなく、内面的にも外見的にも自然と輝くようなオーラが生じるもの で、そして年月をかけてジワジワと魅力が増してくるのです。 まさに、仕事によって「味のある魅力的な男」がつくられるのです。 もともと、彼らは頭はいいし、根は真面目で誠実ですから、そういう人が 社会の荒波にもまれるうちに、その人から「持ち味と個性」が滲み出るよう になったのです。 いろいろな経験をしていく中で、自分のスタイルを確立していくのです。 このような男性は、自分にウソをつけない誠実な人ともいえます。 彼らが「これだ!」というものを見つけたときの集中力は、誰にも負けませ ん。 そして、その好奇心が満たされるたびに、彼らには自信が生まれ、それが 彼らの「持ち味」となって深みが増していくのです。 このような男性は、経験が豊富になるにつれて、ますます人間味に磨き がかかり、それが熟成されていっそう魅力ある男性に変貌していくのです。 |
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